ヘザウィックな一日。
2012.07.03 Tuesday 21:06
先日のBarbican Centreに引き続き、クリエイティブな空気に触れたくなった我が家。
翌週はVictoria & Albert Museumでちょうど始まったばかりだった
” Thomas Heatherwick(トーマス・ヘザウィック)” のエキシビジョンに行ってきました。

少々狭いスペースでしたがイギリスを代表する若手建築家なだけに、とても興味深いものばかり。
久々に面白いエキシビジョンでした。

ミュージアムの至る所には彼がデザインした「Spun Chair」が。
名前の通り回転体のデザイン。
初めて座ったんですが、このクルクルまわるのが思った以上に面白い!



キャーキャー言いながら大喜びのシュウくん(笑)
なに、また乗るの?
しょうがないなぁ。
さて、彼のデザインといえば何度も書いていますが「ニューロンドンバス」です。
ということで、
この日は幸運にもそれに初めて乗ることに成功しました!!
やったー!!
斜めカットなグラフィックがとても大胆。
全体に丸みをおびたフォルムと、後方にも入口があるのは
古き良きロンドンバスへのオマージュです。
インテリアはというと、、、
案外、印象は普通。
大きなインパクトを期待すると、ちょっと拍子抜け。
もちろん細かく見ていくと、デザインされているんですけどね。

2階。天井から側面にかけてスムーズな面で繋がっていますね。



ちなみに、初めてエアコン(クーラー)が装備されたみたいです。
確かに夏場の窓際とかは暑かったもんな。。。
なんとなくロンドンは一年中涼しいので、今まで暑さ対策なんて考えなかったんだろう。
ようやく気付いたか(笑)
等高線のようなグラフィックが施されたシート生地。
これ、シートの形状に合わせて模様を織り込んだ生地なので、意外に凝ってる一品。

二階の車窓から。
ちょうどピカデリーサーカスを通過中。
ほら〜、いつも歩いてるとこだよ、シュウくん。

、、、、、、、。
寝てるんかい!!

コーナーを大きめに取ったデザインの階段部分。


窓も階段に沿って斜めなのは凄い。
1階。
皆さん、もう普通に日常の足として乗っていらっしゃいますね。
個人的には”手すり”のパイプを何か工夫してほしかったなぁ。
素材から見直すとか、断面形状を変えるとか、取り付け場所を見直すとか、、、。
当たりくじを引いたみたいで、乗車出来た時はテンションがあがりました。
乗ったら結構普通なんですけど、それでも他のバスに乗るより新鮮です。
まあデザイン自体がどうのこうのというより、
こういう公共の交通機関に対してデザインオリエンテッドな取り組みがされること。
それが素晴らしいですよね。

今はHackney-Victoria間を走る「38番」の路線でしか運行されていないらしい。
さて、いつ我が家の近くにも来るようになるんだろう。。。
と、いうことで、
Heatherwickのデザインに触れる一日でした。
"Heatherwick Studio" → http://www.heatherwick.com/
ようちゃん、なっちゃん
翌週はVictoria & Albert Museumでちょうど始まったばかりだった
” Thomas Heatherwick(トーマス・ヘザウィック)” のエキシビジョンに行ってきました。

少々狭いスペースでしたがイギリスを代表する若手建築家なだけに、とても興味深いものばかり。
久々に面白いエキシビジョンでした。

ミュージアムの至る所には彼がデザインした「Spun Chair」が。
名前の通り回転体のデザイン。
初めて座ったんですが、このクルクルまわるのが思った以上に面白い!



キャーキャー言いながら大喜びのシュウくん(笑)

なに、また乗るの?

しょうがないなぁ。
さて、彼のデザインといえば何度も書いていますが「ニューロンドンバス」です。
ということで、
この日は幸運にもそれに初めて乗ることに成功しました!!
やったー!!

斜めカットなグラフィックがとても大胆。

全体に丸みをおびたフォルムと、後方にも入口があるのは
古き良きロンドンバスへのオマージュです。
インテリアはというと、、、
案外、印象は普通。
大きなインパクトを期待すると、ちょっと拍子抜け。
もちろん細かく見ていくと、デザインされているんですけどね。

2階。天井から側面にかけてスムーズな面で繋がっていますね。



ちなみに、初めてエアコン(クーラー)が装備されたみたいです。
確かに夏場の窓際とかは暑かったもんな。。。
なんとなくロンドンは一年中涼しいので、今まで暑さ対策なんて考えなかったんだろう。
ようやく気付いたか(笑)

等高線のようなグラフィックが施されたシート生地。
これ、シートの形状に合わせて模様を織り込んだ生地なので、意外に凝ってる一品。

二階の車窓から。
ちょうどピカデリーサーカスを通過中。
ほら〜、いつも歩いてるとこだよ、シュウくん。

、、、、、、、。
寝てるんかい!!

コーナーを大きめに取ったデザインの階段部分。


窓も階段に沿って斜めなのは凄い。

1階。
皆さん、もう普通に日常の足として乗っていらっしゃいますね。
個人的には”手すり”のパイプを何か工夫してほしかったなぁ。
素材から見直すとか、断面形状を変えるとか、取り付け場所を見直すとか、、、。
当たりくじを引いたみたいで、乗車出来た時はテンションがあがりました。
乗ったら結構普通なんですけど、それでも他のバスに乗るより新鮮です。
まあデザイン自体がどうのこうのというより、
こういう公共の交通機関に対してデザインオリエンテッドな取り組みがされること。
それが素晴らしいですよね。

今はHackney-Victoria間を走る「38番」の路線でしか運行されていないらしい。
さて、いつ我が家の近くにも来るようになるんだろう。。。
と、いうことで、
Heatherwickのデザインに触れる一日でした。
"Heatherwick Studio" → http://www.heatherwick.com/
ようちゃん、なっちゃん