ようちゃんとなっちゃんとしゅうくんのお家
LONDON.
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連日、猛暑なのに。。。
7月半ば、ロンドンでは本当に珍しい猛暑の連続。
(日本では涼しいレベルかもしれませんけどね。苦笑)
30度を越える日が1週間以上続いたでしょうか。


そんなときはシャワーを浴びてサッパリしましょー!!


と、思ったら、
そういう時に限ってこういう事態は起こるんですよねぇ。


お湯が出ない。。。なんで。。。


こちらはロンドンでよく耳にする「ボイラーの故障」。
今まで我が家は無傷で済んでいたのですが、
ここにきて、しかもこのタイミングでそれが起こってしまった模様。


どうしよう。。。。



そうだ、アレがある!!

と、あるものを引っぱり出してきた。




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これ、太陽熱を利用して、黒いバッグの中に入れた水をお湯にするという
キャンプ用のシャワーなんですよ。
猛暑で日差しが強い日は、より効果大です。

まさかこんなところで活躍するとは(苦笑)。
おかげでボイラーの修理が完了するまでの数日は、これで何とか凌げました。

キャンプ道具、万歳(笑)


ようちゃん
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夏の気配を感じたら。
夏の気配を感じる5月初旬のロンドン。
“良い天気の週末”がいつもあるとは限らない。
これはキャンプに行っとくしかないでしょ。

今年、初のキャンプへGO!

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道中ず〜っとハンマーを握りしめるしゅうくん。
あいにく、ペグ用のハンマーを日本に忘れてきていて、購入してないので
工具のハンマー。(苦笑)

早く、テントを立てたいらしい。



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さすが、お天気良好な連休。
渋滞もしてたので、2時間くらいかかって到着の兆し。






ティールームは開いてないらしいけど、
キャンプ場は大丈夫!

でも、初めての場所なので、ドキドキ。。。





おっ!
賑わってる〜



クルマを止め、
受け付けを探しつつ、
どこにテントを張ろうかな〜。。。



ん?受け付けがない。。。
代金は払うはずなんだけど。。。

まあ、いっか〜




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も〜早くペグを打ちたいしゅうくん。




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満足したのか、出したイスに座って父とテントを眺める。。。

“できたぁ〜?”



このテントもイスも、1年ぶり。



一通り、テントの支度が終わったところで、
薪を買いに。。。


“村におりたところにファームショプ有り”のサイン。
でも、地図があるわけでもないので、
“村ってどこよ?”と疑問たっぷりの私達。

歩きでは距離が怪しいので、クルマでさぐりながら行ってみることに。




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とってもいい感じのファームショップがクルマですぐの場所にありました。
日用品も売ってるから、近所のコンビニみたいなかんじかな。

暖炉やさん、お肉やさんも併設していて、便利〜☆
食材が現地調達できるのは嬉しいね。


さっそく、テントに戻り、火をおこしますか☆


と、その前に、イタズラの現場。

“やたらに物をいれないで〜”という注意を聞き流し、
そしらぬふりで、薪を入れる息子。。。
薪以外も入ってました。。。



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さてさて、お夕飯の準備です。
このとき6時くらいかな。
暗くなる気配がないので、準備もゆっくり。




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夜8時すぎかな〜。
そろそろ、眠くなってきたしゅうくん。


シュウくん用寝袋で、お休み〜☆



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大人は火を“パチッパチッ”ってさせながら、夜がふけるのを楽しみます。



夜中は星がたくさん見えました。
ロンドン市内ではこの星空は拝めない。
トイレで起きちゃったしゅうくんも星空を満喫。
絵本の“忙しいよる”を思い出し、
“ばばばあちゃんは、これが見たかったの?”と。

残念なのは、しゅうくんの寝かしつけでコンタクトを外してしまい、
眼鏡を忘れたようちゃん。
次は忘れないようにね。






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おはようございます。
夜が賑やかだったせいか、朝は静か。
6時起床のしゅうくんはご機嫌。
よく眠れたらしい。






朝ご飯の準備。
切ったニンジンをポリポリと食べ続けるしゅうくん。。。




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目玉焼きやスープをおなかいっぱい食べた後は、お散歩へ。




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ゆっくり帰り支度をして、家路に。


犬を連れていたり、
友達同士の家族できていたり、
カップルもいたり。

しゅうくんもお隣さんに遊んでいただいたりして、
賑やかに楽しみました。


周りと違うな〜と思ったのはお料理。

我が家は終始何かをグツグツ作り、
温かいものを食べていたのですが、
周りは、“囲む火”と“調理の火”が別なこと。
我が家より、火を起こすのは遅かったのに、
いつの間にか、ご飯はもう終わってるし。
そして、ただただ火を囲むのみ。
朝ごはんも、シリアルが多数みたい。
もともと、そんなにお食事に興味はないイギリスなだけあるな〜。


帰りは渋滞もなく、1時間半で到着。
なので。。。


バルコニーに張り直して、お手入れまでする時間がありました。


ただ。。。帰りに寝てしまったしゅうくん。
起きたら家の駐車場だったので、
「まだキャンプしたい〜!!!」
と、ものすごい大泣きで、泣き止まず、大変でした。




大丈夫、晴れたらまた行くよ☆




ようちゃん、なっちゃん
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いざ、英国キャンプへ! ~ part2 ~
眩しい太陽で、ウトウトと目を覚ます。。。


さ、さむかったぁ〜。


それなりの装備はしてたけど、どうやらなっちゃんは寒がりのよう。
明け方の冷え込みは厳しかったぁ〜。

太陽の光で、じわじわと暖かさが戻ってくる。



体を温めるために、朝食前にちょっと散歩。


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菜の花畑脇の小道をテクテクと。
しゅうくんの背丈よりあるね。





分け入って歩いてみたい。。。




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敷地には日本には見かけない大きなトラクターが何台も。
大きいのを間近でみるのは初めてのしゅうくん。

このキャンプサイトはアドベンチャーやふれあい牧場も併設されていて、
子供が大いに遊べるようになっている。
このトラクター展示もその一部。
そして、ショップにはもちろんトラクターのミニカーが。。。
危険、危険。




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こんな鳥も朝の散歩。
鳴き声が無茶苦茶うるさかったけどね。




ひとまわりしたとこで、さて、朝ごはんにしましょっか。



しゅうくんはフライパンのジュウジュウいう音が好き。




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幸せの目玉焼き。

キャンプの朝ご飯はシンプルなのにかぎるね。




この牧場でマーケットをやっているようなので、
テントを片付けた後行ってみました。


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オリーブオイルやチーズにジャムに。。。
手作りで美味しそうな食材がたくさん。
人もたくさん来ていて賑わってました。



そしてマーケットといえばこれ。



テントの片付けで小腹がへったので、3人でシェア。
お肉がおいしかったぁ〜。




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アイスも。

ん?このパッケージどっかでみたことあるなぁ〜って思ったら、
先日の一時帰国時、ロンドンからのフライトで出てきました。
その時は、“え〜アイスは今いらないよぉ”
な〜んて思ってしまい、ほとんど食べなかったけど、
今日は、初夏を思わせる気持ちいい日差し。
食べないわけにはいきません。
しっかりいただきました。

おいしいです、このアイス。


すっかり初めてのキャンプとおいしい食を堪能できました。





今回のキャンプ道具達。
ほとんどラゲッジに収まってます。
この積み込みはいつもようちゃんの仕事。
狭いラゲッジに、今回もお見事。




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最後に、ぐいっとお水で喉を潤し、コッツウォルズの街へ出発!




ようちゃん、なっちゃん、しゅうくん
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いざ、英国キャンプへ! ~ part1 ~
5月12日。
予報どうり、朝から晴れ!

今日はドライブ。
目的地はコッツウォルズ。
できればキャンプもしたい!

初めてのイギリスキャンプ、できるかな〜。

では、出発〜★



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高速を走らせると、一面の菜の花畑。
この季節のドライブはホントにきもちいい。




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木のトンネル。
高速を降りて、くねくね曲がる道を走らせる。

この両サイドも菜の花畑だったり、いちめん畑だったり。








まるで絵本の世界。





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最初にコッツウォルズの街をぶらぶらしてきたのだが、ひとまずそれはおいといて、
まずはキャンプサイトのご報告からにしましょう。

一応出発前に下調べして、無事に到着。
予約もな〜んもしてないから、今日テントを張れるかはわからない。。。
ちょっとドキドキだったけど、問題なく受付完了。
1泊£13にて本日の宿決定☆

英国では一般的な、牧場が経営しているキャンプサイトです。

テントがいくつかあるある〜。
キャンピングカーも多数。



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さっそくテント設営開始!




その間に、軽く設備のご案内。


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これはトイレ。
とってもキレイ。
シャワーもあるし、夜中は暖房もついてました。

快適。




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ここは水場。
お湯も出ます。



テントの準備ができたとこで、お夕飯の準備しなくっちゃ。
ね、ようちゃん!
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こんなに明るいですが、このときで夕方5時半すぎ。
奥にいるのはやぎさんです。




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お夕飯ができるまで暫し休憩〜。
しゅうくんはおやつ〜。

食べ過ぎないようにね〜。




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いっただきま〜す。
豚肉のトマトソース煮。パスタ入りです。

てんこもりだぁ。

家で焼いてきたレーズンパンも一緒に。
ようちゃんは牧場オリジナルのビールをちゃっかり手に入れてきた(笑)




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おなかいっぱい。。。

夕暮れになってきたねぇ〜




夜9時。しゅうくんはお休み。


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冷えてきてるので、前室にて。

寒さ対策をしつつ、ゆっくりとした時間の流れを楽しみます。




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まったり空をながめる、ようちゃん。




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これを使うのがちょっと楽しみでした。
"Storm Kettle"という英国製の道具です。情緒がありますね。 

http://www.thestormkettleshop.com/

これでお湯を湧かして。。。




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お茶をいただきます。

夜11時。
ようやく空も夜な色に。

夜空には星がたくさん。

あんなにたくさんの星をながめたのはいつ以来かなぁ〜。




はじめてのイギリスキャンプ。
無事に夜を迎えました。

ちょっと寒いけど、おやすみ。。。

寝れるかな。。。




ようちゃん、なっちゃん

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その名も"THE OUTDOORS SHOW"
さあ、年明け最初のイベント!!(我が家的に)

先週の土曜日(1月14日)、先月から楽しみにしていた。
その名も"THE OUTDOORS SHOW"。
アウトドア好きの我が家としては、行かざるを得ません。



と思ったら実はこのイベント、
「OUTDOOR」「BIKE(自転車)」「ACTIVE TRAVEL」「BOAT」と
4つのSHOWが集まって同時開催してるようです。

http://www.theoutdoorsshow.co.uk/


さて、どんな様子なのか!




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会場に到着。場所はロンドンの東。
「ROYAL VICTORIA DOCK」という、かつて大型貨物船の船着き場だった場所。
雰囲気は例えるなら横浜の「みなとみらい」にある「東京ビックサイト」って感じかな。
ひょっこり「赤レンガ倉庫」とかあってもおかしくない。




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さあ、まずはお目当てだった「OUTDOOR SHOW」から。
ブースを細かくレポートすると大変なので、ざっくり割愛気味で紹介します。





大きくフィチャーされてた"スラックライン"。
日本のアウトドア仲間達の中で結構流行ってますが
ここではプロのパフォーマンスチームが様々な技を披露。
生でプロの技を見るのは初めて。地味に凄いです!
写真じゃ分かりづらいので、気になる方はこちらでご想像下さい。
ちなみに僕は2歩くらい歩くのが限界です(笑)

"The Maverick Slackline Team" → http://vimeo.com/32644264





キッズ用。
何度も並んでトライしていて、楽しそう☆





クライミングコーナー。




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キッズ用にたくさんのコーナーが設置されてた。
みんな楽しそうに登ってる!いいねぇ。




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さらに小さい子用を発見。
シュウくん、登れるかな〜?!




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、、、、。

本人、まるでやる気なし。




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こんな高さから会場の端までターザン。
小学生くらいだったら、超楽しいだろうなぁ!




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スウェーデンのテントメーカー「HILLEBERG」のブースを発見。
カタログとステッカーも見つけて、すかさずGET!!(笑)
隅々まで気が配られたデザインと素材使い、そして道具感のあるカラーリングで
我が家の大好きなメーカーの一つ。
昨年ついにここのテントを手に入れたんでね。
今年は満を持してキャンプに登場させるのだ。

"HILLEBERG" → http://www.hilleberg.com/




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この辺から、「BIKE SHOW」。
ブースもたくさんあるのだが、目を引くのは「ショーイベント」






自転車のホッケー?

“BIKE POLO”って言うらしい。
初めて見た〜。




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ちょっと悪そうな人達、集合。





別のステージでは「トライアルバイク」のデモをやってました。
か、神業、、、。
こちらも写真じゃ分かりづらいので、気になる方はこちらでご想像下さい。

英国のトライアル・バイクメーカーInspired Bicycles社のチームに属する
Danny MacAskill氏がエジンバラの街で驚くべき技





ちょっと来たのが遅くて場所取り出来ず。
う〜ん、あまり見えん。。。。
しかしさすが英国。客さんの応援の仕方が日本と違う。
盛り上がってました。





さてこちら。
"SPECIALIZED"のブースに人だかりが出来てたので
さぞ凄いバイクが置いてあるんだろうと思ったら、、、





マネキンが、、、マネキンじゃなかった(笑)
生身の"人"です。大道芸の人間マネキン。
気がつかずに前を通る人をイタズラしてた。

目玉が動く瞬間を見た時は、結構ビックリしたよぉ。





素晴らしい自転車が目白押しだったが、
ようちゃん個人的にはこのメーカーの「空気入れ」が最高にカッコ良かった!
そのうちにたぶん買っちゃう(笑)
僕らは初めて見たんだけど、すでに有名なんだろうな。

"LEZYNE"
http://www.diatechproducts.com/lezyne/




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疲れたので、ブースの影でちょっと休憩。
リュックの心地良い揺れで、シュウくんはお昼寝。

リュックに乗ったまま寝ている姿が面白いらしく、
前を通った後に、“見てみて〜!”と笑顔で振り返る人多数。
写真まで撮られてしまったりして、ちょっと恥ずかしい。。。
何度も愛想笑いを返しておいたよ。(byなっちゃん)


あんまり美味しくないホットドックを頂いた後、
再び行動開始。



展示を見ながら進んで行くと、一番奥は“Boat Show"。

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うおぉ〜!
大きさにビックリ。

そして、なにより! もぉ〜華やかぁ〜☆




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もちろん全てインテリアも見れます。
お金持ちそうな方々が船内を見学してました。




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まぁ、明らかに冷やかしのお客さんもたくさんですけど。(僕らもか)





中型、小型もたくさん。。。
初めて展示を見たし、船舶のことはよく知らないので、
流行がどうなのかもさっぱりわからず。

ツートンのボディカラーは流行なのか?
インテリアはあっかる〜いベージュ。
白くて、セレブな空気満点。

ただただ、華やかな世界が眩しくて☆
ジェームス・ボンドにでもならないと乗れる気がしない(苦笑)



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クラシックなのもありました。

やっぱ、こういうのって渋くてかっこいいなぁ〜。
眺めるなら、うちらはこっちだね。

しかし、全くチェックしてなかった「Boat Show」が予想外に面白かった!
こういうショーは見た事なかったし、船のプロダクトは縁もないし、
なかなか新しい体験でした。




気付くと、時間は16時30分。
お昼前には会場に着いていたはずだから、結構会場にいたんだな〜。

歩き回って疲れたけど、楽しかった〜。


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会場の外をほんの少し散歩。

ほんとに横浜の“みなとみらい”みたい。


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シュウくんは、たくさんの自転車と大きな船が印象に残ったみたい。

近所の自転車やさんにも反応するようになりました。

やはり、タイヤが付いているものに惹かれるのか。。。




ようちゃん、なっちゃん

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ついにGET!
昨年からさんざん検討を重ねた結果、ついにGETしました。
新しいテント☆

HILLEBERG "Keron 3 GT" です!

UKで探したんだが、リーズナブルな価格では見つからず、結局日本へ注文。
先日の日本出張の時にわざわざスーツケースに入れて持って帰ってきました(苦笑)



テント選びで優先に考えたのは

1. 家族がゆったり寝れる広さ
2. 広い前室
3. 通気性の良さ
4. 可能な限り軽量
5. コンパクト収納
6. アウトドアの雰囲気を損なわないミニマムなデザイン


そこで辿り着いたのがコレ。
気の利いたディテールと作り込みの良さにも惹かれた☆


う〜ん、早くキャンプしたい〜〜!

、、、。


バルコニーで張ってみちゃう??



ということで、先週末の夕方に軽く広げてみちゃいましたw

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こんな面白そうなものにシュウくんが手を出さないわけが無い。
はいはーい、ポールは振り回さないよっ!



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ちょっともっててねー。




はい、引っ張るよー。



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最低限のガイライン4本だけ張って、とりあえず自立させてみた。

いぃーじゃぁーん!!





シュウくんの身長だと完璧な空間だね。
ちゃんと張ればもっと前室は広くなるし、これは色々と使い方が広がりそう。



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シュウくんおおはしゃぎ。
なっちゃんも大満足のご様子。


詳しいレビューはキャンプへ行ってちゃんと張った時にしたいと思いますが
かなり楽しめそうな予感☆



もうすでにだいぶ寒くなって来たイギリス。。。
でも今年中に一度か二度はキャンプに行きたいなぁ。

「いやいや、『行きたい』じゃなくて『行く』んだよ。」

と、日本の仲間達の声が聞こえてきそうだ。


そうだよね!!


ようちゃん
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カヌー in UK
先週、年に一度の職場のイベントとして、
オフィスを飛び出してのアクティビティーやワークショップがあった。

もちろん僕は今年初参加。
訪れた場所は"Ross-on-Wye"(ロス・オン・ワイ)という小さな街。
ロンドンからクルマで西へ2時間半ほど。
有名なコッツウォルズを通り過ぎて、すぐってとこでしょうか。


到着した先では様々なアクティビティーをしたのだが
今回のメインはなんと「半日カヌー川下り体験」!!
まさかそんな体験が出来るとは。



宿泊のホテルからクルマで15分程。現地到着。


インストラクターのお兄ちゃん達。
ガタイ良すぎ(笑)
このあと後ろのカヌーをこのままレンジローバーのディフェンダーで牽引して
さらに上流のスタート地点へ。





スタート待ちしてる職場の皆様。
真ん中の水色で帽子のヤツ、俺です。





お兄ちゃん達から渡された冊子。
その名も"Perfect Paddling"。






いざ出発。










川沿いには果てしない緑。
水面には鴨の親子や白鳥の親子がたわむれている。時にはカヌーと並走。
川縁では放牧されている牛さん達がご挨拶。「モォォ〜〜〜」。
途中、突然目の前で見たことも無いサイズのトラウトが大ジャンプ!びっくりしたぁ。
よーく見ると、川沿いの緑の中にはいろんな鳥が佇んでる。
あ!リスもいた。
のんびり釣りをしてるおじさんにも気を使いながら進む。

ところどころにキャンプ場もちらほら見受けられるぞ。素敵過ぎる。
こりゃ改めてキャンプしに訪れるしかない。


この日は雨もパラついていたので、さすがに自分のカメラをカヌー上で出す勇気がなく
あまり写真が残せなかったのは残念でした。
水辺の写真は会社で借りて来た防水デジカメで撮影。





実はこの日、雨が降ってて気温が低いだけでなく、
僕自身が風邪気味で、寒気がするわ節々が痛むわで最悪のコンディション(苦笑)。
それでも大いに五感を楽しませてもらいました。

今度は是非家族で訪れようと心に誓ったのでした。
なっちゃん、しゅうくん、お先に訪れてしまってスイマセン!!


ようちゃん
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ようちゃんの遊び
 唐突に「試し点け」したくなった。。。





この間コベントガーデンで買ったPRIMUSのシングルバーナー。
う〜ん、なかなか良い火力。

灯のゆらめきを見ていると何故か落ちつく。
焚き火やキャンドルのように。。。

、、、。

え?!これはゆらめかないって?

ははっ(笑)



ようちゃん
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UKのキャンプ場視察!!(ロンドン近郊編)
5月28日〜30日は3連休。
天気予報によると、3日ともイヤな感じ。。。

さて、どうしたものか。


案の定どんより肌寒い初日。。。大人しくしてよう。

とりあえずみんなで近所で買い物。
そのあと〜

なっちゃんはいつもよりちょっと時間かけてお料理。
ようちゃんはシュウくんと部屋でたっぷり遊ぶ。


そして、ボ〜っとする。

初日終了〜。


しかし買い物中に、ふと寄り道した本屋でこんなものをゲット。
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「cool camping "england"」
オススメキャンプ場を厳選して掲載してくれている(はずの)ガイドブック。

そろそろ情報を集めたいと思ってたんだよね〜。
どれどれ、、、ふむふむ、、、。

うーん、載ってる写真だけだとよくわからんなぁ。。。


じゃあ、ちょいと行ってみる?



ということで、連休2日目はキャンプ場の視察に行こう!!決定!!

なぜ視察だけかというと、日本で使ってたテントが古くなっててそろそろ買い替え時だなと。
UK来たら何か買おう、という予定だったのでまだテントが無いんです(苦笑)



さてさて、当日は朝からおにぎりも作って視察ドライブの準備完了!
シュウくん用の一口おにぎりには、こんなカワイイ演出まで☆

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やるねー、なっちゃん!



そのシュウくんは朝からこの態度(笑)

えらそーやなぁ〜。
まあ見てるのはたまたま衛星放送つけたらやってた「ヤッターマン」なんですけど(苦笑)
おもしろいのか、シュウくん??


そんなシュウくんを引っ張りだし、いざ出発。
ガイドには当然イングランド全土のオススメが出ているが、

「まずは近場でしょ」

ということで
、クルマで1時間から2時間弱で行ける場所を自分達なりに3カ所ほどチョイス。
ナビを頼りに南へ向かうことになった。



道中のモーターウェイ。
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こちらではキャンピングカーをはじめ、大きな荷物やレジャーアイテムは
クルマで牽引してるのが当たり前の光景。
UKでは牽引免許やキャラバン用の車庫証明もいらないというもの大きな理由でしょう。
このクルマはバイクをトレーラーに乗せてますね。
写真を撮り損ねましたが、この他にも多数のキャンピングカーが走ってましたよ。



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このクルマ、なんだろ?普通に高速道路を走行中。
こういうレトロなバンがUKの景色にはよく似合う。





そんなにチャリ積むんだったら、そのジャガーは買わねーだろフツー。




モーターウェイでしばらく南下。さらに緑が続く一般道を、道に迷いつつさらに走る。
家を出て約2時間。他人の牧場に入るような道をいくつか通り抜けて、
ようやく最初の目的地。見えた見えた!

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「Dernwood Farm キャンプ場」
購入したガイドでもオススメ"TOP10"に入ってた。
ここはキャラバン、キャンピングカーがNG、大音量の音楽も禁止されてて
ガイドでも素朴で隠れ家的だと評価していたが、さてどんな感じか、、、。


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入り口では豚さんがお出迎え。



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牧場内の轍を抜けて。



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駐車場?



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左がFarm Officeらしい。若干朽ちたキャンピングカーが何とも雰囲気出してる。
UKのキャンプ場はほとんどが牧場の経営のようだ。
その土地の一部をキャンプサイトとして提供してる。



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サイトへ向かう入り口。
荷物を運ぶキャリアーが置いてある感じは日本と同じだな。



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散策開始。



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緑ざわめくトンネルが続く。
風が強かったから森中がザワザワと歌っているかのよう。
あ、キツネが横切った!



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そしてトンネルの向こうは、





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ひろーい!



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小さい黄色いお花がいっぱい。「タンポポ〜」と連呼するシュウくん。
でもこれ、タンポポじゃないなぁ。



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一カ所に固まって咲いてた紫色の花もキレイ。
かなり高いとこまで一面に色づいてる。



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真ん中にでっかいインディアンテントが常設されてる。
何かイベントとかで使うのかな?



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風も強くて天気もイマイチだったせいか、キャンパーの皆さんは取り囲む森に
沿うようにテントを張っています。
しっかし、みんなテントでかっ!!


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水回り。可もなく不可もなく。



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何故か平地に一本溝があってそこに橋が。
ここは手をつなぎましょ。



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さらにどこかへ通じるであろう入り口。
この先は未知なので今回は散策断念。果たしてどこへ行けるのか?!



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このサイトの一番の欠点はこれです。。。高圧線。
恥じっこのほうですが、電線が完全に上を通ってる。なんかジリジリいってるの聞こえるし。
鉄塔はどこからも当然目に入ります。



全体的に悪くはないが、ここ!という決め手に欠ける印象。
そして何と言っても高圧線はいただけない。。。
ここに着くまでの雰囲気は良かっただけに残念。
次へ期待を膨らませながら「Dernwood Farm キャンプ場」を出ることにしよう。



再びクルマで30分程移動。



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同時に腹ごしらえ。
「スマイルおにぎり」でシュウくんもにっこり☆



またちょっと迷いながら無事到着。
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「Forgewood キャンプ場」、、、ん?!カフェ・バー?



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入ってすぐ、



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右側にカフェ・バーらしきお店。
そしてその向かい側が、



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牧場的なキャンプスペース。



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カフェのナナメ向かいにはトイレ、シャワー、売店まで。


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トイレとシャワーの小屋。キレイです。



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洗い場。キレイです。お湯も出る。




売店。最低限のものは買えそう。



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設備が整っているだけあって、ここはファミリーキャンパーが多数。
とても賑わっていました。
怖いもの知らずのシュウくんは早速近くで遊んでた子供達の輪の中へ突入。
ようちゃんは5歳の女の子に流暢な英語で質問攻めにあってタジタジ。。。



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サイトはさらに森の中へ。



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DSC08689.jpgDSC08692.jpgDSC08694.jpgDSC08695.jpg
お〜、こりゃ森の中はまた雰囲気違ってイイ感じ。
それなりにヒッソリとした過ごし方も出来るかもね。
それにしても、やっぱみんなテントでかっ!


さらに奥へ進むと、
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また平地が開けてました。



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ところどころに水場が用意されています。



かなり設備の整った、大きいキャンプ場ですね。
ここもガイドの"TOP10"に入っていたのですが、何となく理由は分かる気がする。
とにかく使いやすいサイト。初めてのキャンプをする人とかは良さそうな感じ。
小さい子供がいる我が家にとっては、一応アタマに入れておくべきキャンプ場かな。
知り合いの家族と一緒に来たりすると楽しそうだな。



そして予定している最後の視察場所へ。
またまたちょっと迷う。なんせサインが少ないんでね。
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無事到着。「Woodlandキャンプ場」。
住所の方に書いてあった「Ashwood Firm」の看板しか出てない。
おかげで3回くらい通り越した。

駐車場らしきとこに止めて付近をキョロキョロ。
ん!?キャンプサイトはどこだ?
ウロウロしてると横の建物から恰幅のいいおばちゃんが登場。
どうしたんだと聞いてきたので、超いいかげんな英語で説明してみる。
ガイドブック見せたりしながら話してたら、何とかこちらの意図が通じたようで
親切にキャンプサイトの入り口まで案内してくれた。

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僕らが日本人だと知って、
「地震で家族は大丈夫だったかい?」
「ショッキングだったでしょう」
と、しきりに口にしてた。
いま「日本人」と聞くとみんな同じ心境になるのだろう、、、。



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さて、散策開始。
名前の通り、ここのキャンプ場も牧場がベースになっている。



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木陰に見えるシルエットは、一休みしてる羊さんです。



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案内板〜。



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見事な轍が続く。




シュウくん、何か見つけたのかな?



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しばらく歩くと、



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お、森の奥にテントが見える。



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いたいた。



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これがお水みたい。



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誰かがブランコ付けたのかな?



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このサイト、空いてて雰囲気も静か。
あ、リスがいる!


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このちっこい小屋は?



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予想通りトイレ。おがくずで処理するタイプかな。
この距離でほぼ匂いもなくキレイな印象。


ここは最初の「Dernwood Farm」と同じくクルマでサイトまで入れない。
その分、のんびりと日常を忘れた過ごし方が出来そうな気がする。
さらに団体のキャンパーもNG。犬もダメみたい。
ガイドで特の"TOP10"に選ばれてたわけではないが、今回見た3つの中では
一番隠れ家的な雰囲気があって、結構気に入った。
ただウチの場合、問題はシュウくんだね。もうちょっと遊ばせる場所が必要かもしれない。


と、これでこの日の視察は終了。
キャンプしたわけじゃないけど、その分それぞれ違う性格の3カ所も見れて
収穫のある視察でしたー。
何と言ってもこの3カ所がロンドンからクルマで1時間〜2時間の距離にあるのが凄い。

日本のキャンプって「準備大変だなー」とか「その道具持ってないしなー」とか
ちょっとストイックな感じの楽しみ方という印象があるけど
こっちの人のキャンプの楽しみ方は日常を少〜しだけ離れた長閑な雰囲気の中で、
出来る限りのんびり過ごすというような、とっても気楽な存在だということが
分かってきました。だからものすごい数のキャンプ場があるようです。
しかも別にテントじゃなくてもいい。コテージとかの宿泊施設が併設されてるとこも多いし
そもそもキャラバン、キャンピングカーで行く人も相当いる。
できれば自宅ごと動けばいいのに〜って思ってるくらいなんじゃないかな。


正直渡英前はUKでのキャンプにちょっと敷居を感じていたんですが
何か気楽に楽しめることが分かって、いろんな所に行ってみたくなりました。

まあ、その前にテントをゲットしなきゃ。
我が家の場合はテント泊にこだわりたいんで。

う〜ん、テント、何買おうかなぁ。
やっぱりHILLEBERG、ほしいなぁ!

さぁて、いつ初キャンプ出来るか(苦笑)


UKの夏は短い。




ようちゃん
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キャンプの英才教育?!
近所のトイショップで発見!
端午の節句のお祝いに即買いしてしまった。



デュプロのキャンピングカーセット!!




シュラフも付いてる(笑)
これでシュウくんのキャンプ教育もバッチリ?!


ん?えっ?なになに?

いやいや、、、まあぁ〜、、はいそうです、
僕となっちゃんが欲しくなって買っちゃったんです、はい、すいません(苦笑)


ようちゃん
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