ようちゃんとなっちゃんとしゅうくんのお家
LONDON.
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スペイン料理で女子会
週末のEUROスペイン戦(vsフランス)のさなか、
パットニーにいるママ友達とスペイン料理のお店でお夕飯。
もちろん、子供達はパパに任せて☆
(でも逆の時は、“子供はママに任せて、会社帰りにご飯”とは言わないんだよね〜。。。)


パットニーのハイストリートにある ラ マンチャ(La Mancha)。
別の友人からも、“美味しい”と勧められたことがあるお店。



おしゃべりが止まらない中、いろいろとオーダーし、
おしゃべりをしながら、さら〜っと食が進みます。
(おしゃべりに夢中で、最初はすっかり写真撮るの忘れちゃいました。)

やっぱりスペイン料理といったら、パエリアでしょ。
大人数だとさらに美味しそうにみえます。


も〜けっこう満腹。
パエリアは食べきれず。。。




でも、最後は。。。

コーヒーもしくは紅茶をオーダーすると、デザートがFREEということで、
6種類をみんなでわけます。
あちらこちらからスプーンが行き交い、あっと言う間にごちそうさま。

期待してなかったけど、デザートもいけます。


EUROスペイン戦の日だったので、空いてるんじゃないかと思ってたけど、
関係なかったみたい。
お客さんもたくさんいて、大きな声で話さないと
向かいのお友達の声が聞こえないほど。

日本語なんてわからないだろうから、こちらも遠慮なく大きな声で。

帰る頃には声が枯れ気味。

7時集合で解散は12時。

あっと言う間。



満喫しました。
アレンジしてくれたお友達にも、子供を寝かしつけてくれたパパにも感謝☆

そして、すでに、次回が楽しみ☆



なっちゃん
なっちゃんの遊び comments(0) trackbacks(0)
のんびりと芸術に触れる。
ダイヤモンド・ジュビリーも終わり、平穏な雰囲気で迎えた最初の週末。
ロンドンの芸術文化の発信基地、「Barbican Centre」へ行ってきました。





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一番の目的はこれでした。
現代デザインの原点とも言うべき「Bauhaus」のエキシビジョン。
シュウくんは何のこっちゃわからないでしょうけどね(笑)




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"上"のボタンを押して下さ〜い。




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大きい"3"に興味津々のシュウくん。




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会場入り口。
さすがに中は撮影禁止でした。

シュウくんが産まれて以来、あまりこういうのに行ってなかったんでね〜。
久々にデザインに触れるエキシビジョンで、ようちゃんもなっちゃんも
いい刺激をもらいました。


この施設自体も、少しタイムスリップしたような雰囲気。
ミッドセンチュリーな空気を醸し出しています。

さっさと帰るのももったいないので、少しのんびりしてきました。




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休憩したレストランにて。




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中庭にて。




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天才子役の撮影会(笑)




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のんびり芸術に触れた休日のお昼でした。




そして後はこの日のおまけ。


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突然ですが、なっちゃんとシュウくんがロンドンタクシー初体験!
思いつきでとっさにタクシーを止めてみました(笑)
乗り心地はいかが??結構広いでしょ。




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タクシーを降りたShoreditch近くにて。
ちょっとブラブラお散歩。




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今年出来たばかりの新しいスポット、
「BOX PARK」というコンテナを並べた複合商店を散策してみたり。




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散歩中には、当然カフェで一息。
休憩ばっかりしてるわけじゃないですよ(笑)




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夕方、自宅のバルコニーにて。

ダイヤモンド・ジュビリーの天候が嘘のような天気で、
ちょっとしたお出かけも心弾む週末でした。
いい刺激ももらったし、仕事のクリエイティビティーも冴えてくるかな!?

まあ、翌週はすぐにまた灰色の空に戻っちゃったんですけどね(苦笑)
これもやっぱりロンドン。。。



ようちゃん
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ダイヤモンド・ジュビリー
2012年6月3日から5日。
エリザベス女王の即位60周年を祝う『ダイヤモンド・ジュビリー』でした。
実はヘルシンキに行っていたのは、6月1日から3日。
3日のテムズ川パレードは見る事が出来なかったのですが
ヘルシンキから帰ってきた後も、ジュビリーのイベントは2日続いていました。

ただ天気は最悪。
雨模様が続き、気温も11〜13℃といった具合。
なんとも女王様が気の毒になります。
天気がそんな具合な上に我が家は旅の後という事もあって
大人しくしてたのですが
、買い物等の用事があったので
ちょっと雰囲気を味わいにセントラルロンドンへ繰り出す事に。




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ピカデリーサーカス周辺。
この日は馬車によるパレードが予定されてた日。
スタートとなるバッキンガム宮殿に近いこの辺りは当然「ROAD CLOSED」。




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どこを見ても、数えきれない数のユニオンジャック。




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帰りに乗ったダブルデッカーの車窓から。




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バッキンガム周辺の公園は厳戒態勢。




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大混雑の「ハイドパーク・コーナー」。




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イギリスの白バイ。
白くないから"何バイ"っていえばいい??(笑)




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タクシーもユニオンジャックを振りかざしております。


セントラルだけでなく、我が家の近所も「ストリートパーティー」と言われる
住宅街の道を封鎖してご近所さん同士で盛り上がるパーティーが行われていました。
イギリスの習慣のようなもののようですが、爆音の音楽や花火が、
日付が変わる頃まで轟いていました。

これだけもう盛り上がっちゃって、
オリンピック前に燃え尽きちゃってるんじゃないか心配ですね〜。

連休明けの会社がそれはそれは静かだったこと(苦笑)


ようちゃん
日々のこと comments(0) trackbacks(0)
カフェで朝ごはん。
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モッツァレラチーズがよく伸びるという幸せ。

自宅近くのカフェにて。


なっちゃん
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北欧の旅〜ヘルシンキへ行く part4(カフェ&ご飯編)〜
そろそろヘルシンキのネタも尽きてきましたが、もう少しお付き合い下さいませ(笑)


ヘルシンキに到着して、最初にお夕飯を食べに行ったのは

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Kahavila Suomi(カハヴィラ・スオミ)。
映画『かもめ食堂』の舞台となったレストランです。

http://www.nikkatsu.com/movie/official/kamome-movie/




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“映画のセットとは違う”とは聞いていたけど、ホントに全然違ってた。




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映画の雰囲気とは全く違うのに、ロケ地ということで、観光名所になってます。
“居酒屋”か?!と思わせるものも(苦笑)




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お店のマスターも、日本人客の対応にすっかりこなれております。
背後には「かもめ食堂」のポスターもしっかり。




さて、われわれが頂いたのは、、、


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トナカイ肉の煮込み。




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子供も大好き、ミートボール。
と思っていつも頼むだけど、シュウくんはサラダバーのサラダパスタが気に入った
みたいでたくさん食べてました。

ミートボールも美味しいよ。

あとイカリング揚げも。


お料理が出てくるのもゆっくり。
地元のお客さんも思い思いにゆっくり食べています。
平日は夜9時までやっているので、ほんとに“食堂”なかんじ。

大量のマッシュポテトと共にいただきました。





お買い物の合間に欠かせないのはお茶タイム。
まず行ったのが、アカデミア書店にある カフェ・アアルト。


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名前の通り、フィンランドで20世紀を代表する建築家アルヴァ・アアルトが
設計、デザインした書店の中にあります。




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ここもまた、“かもめ食堂”に登場します。





日本語のメニューあります。





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賑わっております。
真鍮のランプと木のテーブルがアアルトのデザインとのこと。





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書店にあるたくさんの本を横目に、ひといきです。




続いては、キアズマ国立近代美術館のカフェ・キアズマ。


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日曜日のヘルシンキはみんなお店はお昼から。
博物館や美術館がそれよりも少し早く開いているので、行ってみました。




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シュウくんが食べたいものあるかな〜




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なっちゃんはケーキ。
食べやすい甘さでおいしいかったです〜。




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ヘルシンキのカフェでコーヒーを頼むと、チョコがついてきます。
すぐにヤツの手が忍び寄ってきます。
旅行中だけの特別だぞ。





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二日目のお夕飯は、その名も“サボッタ”。


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フィンランドの伝統的な田舎料理をいただけます。




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二人前の前菜。
どれもこれも美味しい。




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サラダも美味しい。




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メインがで〜ん!と大きな木の器(?)に入ってやってきました。
う〜ん、キャンプの匂いがする☆
ダッチオーブンで煮込んだようなかんじ。
素朴でうまい。

決して味は"サボッタ"りしてません(笑)





最後はヘルシンキの空港で。
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サーモンのサンドイッチとパスタソースくらいに濃いトマトのスープ。
イッタラとマリメッコの器で。




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トレイにはムーミン。
空港とは思えない、ほのぼの感。




長〜く書きましたヘルシンキのお話も、ようやく終わりでございます。

治安も良く、クリーンな街並み。
清潔なデザインセンス。
心くすぐるアンティークや雑貨達。

初めて体験した"北欧"は本当に私達の"ツボ"のハマる感じで
何度も訪れてみたくなりました。

早速今度はどこへ行ってみようかと思案中。
スウェーデンのストックホルム、デンマークのコペンハーゲン、、、

ロンドンに住んでる間に絶対行くぞ!!


ようちゃん、なっちゃん
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北欧の旅〜ヘルシンキへ行く part3 (ヘルシンキの街編)〜
フィンランド・ヘルシンキの町並みは、ヨーロッパの風景とは違う印象。
それは、帝政ロシア時代、スウェーデン領時代の影響が大きく残っているとのこと。
そして、フィンランドの人は日本人ととても似ているらしい。
それは、日本もフィンランドも大国ロシアを隣国としての歴史がそうさせているとのこと。

と、いうような話しを
空港からヘルシンキへ向かうバスの中でたまたま一緒になった
日本人のおっちゃんから聞いたのでした。

その他にもいろいろと話してくれて、凄いなぁと思ったら
どうやら現地でガイド等の関係の仕事をしているそうだ。

どうりでやたら詳しいわけだ。


そんな事前情報ののおかげで
サラッと見て回った街も、なかなか興味深く感じる事が出来ました。


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こちら中央駅。
まるで劇場のような外観。




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ロンドンなら、たいてい時間通りでない時計。
ヘルシンキなら正確です。
時間を守るのがフィンランドの人。
どこかの国とは。。。





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自転車用の信号。
低さがかわいい。





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赤信号でみんなちゃんと止まってるのが、妙に新鮮☆
ロンドンだと、隙あらば渡るので、
“信号を守る”という当たり前がちゃんとあることに嬉しくなっちゃいました。





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排水溝。
落としてしまったものが吸い込まれてしまいそうなほど穴が大きい。。。





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ショッピング街をしばらく歩いた先に、突然、目の前に見えるヘルシンキ大聖堂。
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思いのほか段数が多い。。。
シュウくんは階段好きなので、ご機嫌で登ります。




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束の間の日差し。
風も強いので、高いとこから飛んでいっちゃいそ〜。





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天気にはあまり恵まれなかった3日間。

ただ、交通インフラがかなり整備されてたおかげで、
移動は非常にスムーズでしたよ。

そこで便利なのがコレ。

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ヘルシンキ市内の移動にツーリストチケットをKIOSKで購入しました。
バス、メトロ、トラムと、ほとんどの公共交通機関で使えます。





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中央部分に「ピッ」てかざします。




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あちこちにあるトラム乗り場。
こんな感じでトラムの待ちを繰り返してました。





到着予想時刻が表示されていて、たいてい正確。
それもロンドンと違う(苦笑)


早く来ないかなぁ〜。




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きた〜☆
トラムが来ただけでも大喜び。






こちらはメトロ(地下鉄)の改札。
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ゲートはありませ〜ん。





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どんな電車かな〜。





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きたきた〜。
ホームも広いし、車両も幅広。

ゴミとか落ちてなくて、キレイ。。。


このメトロ、観光地はあまり通っていないので、
観光客が乗る事は少ないらしい。
どうりで人がいない。。。

じつは我々は行き先を間違えて、メトロに乗ってしまったのでした。
本当は乗る必要なかったんだけど。(苦笑)

まあ〜ちょっと寄り道ってことで。





あとバスも走ってます。
今回は乗りませんでしたが。

ヘルシンキは歩くのが好きなら、それも可能な街の大きさ。
治安の良さと、見て回るのにちょうどいい街の大きさなので、
お天気が悪くても楽しめました。



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次回Part4はカフェ&ご飯編です。




ようちゃん、なっちゃん
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北欧の旅〜ヘルシンキへ行く part2 (お買い物編)〜
さあヘルシンキの街へ出かけましょう!!

と、意気込んでたものの、、、



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外は雨。最高気温12℃の予想。
ややがっかりのなっちゃんをよそに、
ホテルのロビーで、“おそといく〜”とはしゃぐシュウくん。

天気に負けず、元気に出発しますか。
今回の旅の一番の目的は、

ズバリ!北欧アンティークショッピングなのです!

行きたいところ、たくさんチェックしてるのだー!



と、いうことで、

まずは朝早くからやっている"ハカニエミマーケット"へ。
映画『かもめ食堂』にもちょこっと出てきます。
ホテルの最寄り駅から2駅で到着。
では、入ってみましょ〜。


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1階は食材のマーケット。



2階にマリメッコのアウトレットがあるということで。

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朝早めだったから、まだ店員のお姉さんが品出し中〜。

どれもカワイイのでついつい買っちゃいそう。。。
といいつつ、なかなか大柄パターンに手を出せないなっちゃん。
どれもいいなぁ。。。

お店はマリメッコの他にも玩具屋さんや雑貨屋さんも。
玩具屋さんで、パターンのキレイなお魚釣りのおもちゃを購入。


“スイミーみたいだね〜”とシュウくん。




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ぐるっと一回りしたところで、マーケット内のカフェで早くも一息。
ちょっと早く出たんでね。
このマーケッット以外、まだ開いてなかったんですよ(笑)




さて、お次ぎは、"ヒエタラハティ・アンティーク・アートホール"へ。
陶器や古本、コインなどのある屋内アンティークマーケット。
中央駅からトラムで街の南西へ向かって数分です。


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欲しいものが見つかるように、気合い入れていくよぉ〜!




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おぉぉ〜〜〜!!




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状態がいいので、お値段は少し高めのようだけど、
素敵なものがたくさんあるよ〜☆


さんざん物色して、フライパンやカップ&ソーサーなどを購入。
うんうん、満足☆




次はヘルシンキの北の端へ。
陶器で有名な"アラビア"のミュージアムへ。
といっても、目当てはミュージアムに併設のお店なんですが(笑)



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壁面の"ARABIA"の文字と高い煙突が目印。




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"iittala"もごっそり扱っております。

とりあえずブラブラしてみましょう。




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んんっ!?何見てるんだよ。




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お安くたくさん置いてあって確かに魅力的。
ただ、すっかりアンティーク物に盛り上がってしまっていた我々。
結局iittalaの小鉢だけを購入させて頂きました。



そしてここが一番期待してたとこ。
アラビアミュージアムの南、ハカニエミよりはちょっと北側になるあたり。


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いわゆる"リサイクルショップ"です。

が、ここはフィンランド。

人々の生活用品は北欧デザインで溢れているんです☆




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見て下さい、この宝の山!!
狭い店内に天井までところ狭しと置かれている!




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なっちゃんもニンマリ☆




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いやぁ〜、ホントにすごい!!
ここでは鋳物の鍋やお皿など、結構大物を購入しました。
シュウくんにも年季の入ったBRIO社のレーシングカーを一つプレゼント☆
店のマスターは60年代のものだと言ってたが、、、定かではありません(苦笑)




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この他にもいわゆるリサイクルショップへ行きましたが
どこも日本ではあまり見ないような「おおっ!」っと思うものが安価に見つかります。
じっくり見てると本当に切りがありません(苦笑)


それから、えーっと、、、
我々、一応デザイナーなんでね(笑)
アンティークだけでなくデザインセレクトショップも覗いてきました。


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その名も"Design Forum"というお店。




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ふふ〜ん。




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ぱっかぱっか。




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けろけろ。




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・・・・・。




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あら、なっちゃんの足にべったり引っ付いちゃった。
そろそろ飽きてきちゃったかなぁ?




最後はデパートのインテリアコーナー。


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当然マリメッコさんがいらっしゃいます。




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ん!?何故か並びのフロアにWALKMANが。



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雑貨屋さんで試聴器がわりに使われていました。
僕のデザインではないですが、ありがとうございます。(from ようちゃん)
かわいらしい模様の入ったWALKMANがマリメッコとピッタリかもしれませんね。


さて、お買い物の話しはこの辺でおしまいです。
っていうか、充分ですよね(笑)


改めて言いますが、今回の旅のテーマは"北欧アンティークショッピング"。
いやぁ〜、大満足でした!!!
戦利品についてはまた追って(苦笑)

次は街の様子などを少し綴ろうと思います。


ようちゃん、なっちゃん
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北欧の旅〜ヘルシンキへ行く part1〜
2012年6月初めのイギリス。
エリザベス女王の即位60周年を記念した"ダイアモンド・ジュビリー"で連休に。

と、ロンドンは
大いに盛り上がっておりますが、
我が家はそんなことにはおかまいなく(苦笑)、
この連休を使ってフィンランドのヘルシンキへ
2泊3日の旅へ行って参りました☆



今回、ヒースロー空港まではタクシーではなく、自分のクルマ。
空港から少し離れたLONG STAYの駐車場に預けて、送迎バスで空港まで。
さあ〜、いこう!





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ってなるはずが。。。

あれ。。。。来ない。。。

遠くで止まったまま動かないぞ。。。


どうやら、駐車場内でバスが故障。

しかも止まった位置が悪かったらしく、後続のバスが通行できないという状況。
駐車場内を迂回することもできないようだ。

と、いうことは、、、バスは来ない。。。

バス停には空港にへ向かうお客さんが増えて来たのだが、
みんな“やれやれ”的な表情で、談笑し、対して気にする様子もない。
おいおい、ここは空港へ向かうバス停ですよ。
のんびり待ってはいられません!!

せっかく、予約までした"LONG STAY"の駐車場を出て、

空港に最も近い"SHORT STAY"の駐車場へ。
駐車料金、高いんだよなぁ〜。。。
2泊3日でいくらかかるんだろう〜。。。


まあ、とりあえず、飛行機に乗れそうなので、良しとしますかね。

しかし飛行機じゃなくて送迎バスでスタックするとは思わなかったな(苦笑)




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日本への一時帰国とは違って、少し小さめ。"FINNAIR"の飛行機。
さて、いざ、ヘルシンキ☆




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ヘルシンキの空港に到着。
とてもシンプルなグラフィックの飛行機たち。
なんとなくこういうのも"北欧"っぽい。




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3時間弱のフライトでお昼寝もできて、元気なシュウくん。





空港からは、お一人€6,20のエアポートバスでヘルシンキ中央駅まで移動です。




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宿泊はヘルシンキ中央駅から少し離れた"HELKA"というホテル。

フィンランドのデザインと言えば、
デザイナーであり建築家の巨匠でもある"アルヴァ・アアルト"は有名です。
このホテルは椅子や家具などの彼の作品を、ロビーや客室など至る所に取り入れている
とのことで、今回選んでみました。





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レセプション前のロビー。




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宿泊した部屋のある6階のエレベーターホール。




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シュウくんの後ろに見えるのがそのエレベーターです。
壁一面、森の写真で彩られていました。
アアルトのデザインが佇む森の中でくつろぐ、といった演出でしょうか。

なかなか面白いホテルでしたが、建物自体は決して新しいものではない感じ。
水回りの設備なども若干年期が入ってたしね。
おそらくリフォームして装いを整えたホテルなのでしょう。

決してバッチリ決まったデザインホテルではないですが
かしこまらずに泊まれて、我が家的には程よい感じでした。


さあ、ここを拠点に街へ繰り出すとするか!!

〜Part2へ続く〜


ようちゃん、なっちゃん
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